ぷらっと散策写真集!
 

菩提樹 〜廬山寺〜

廬山寺で、菩提樹の花が咲いているということで、いそいそと、おでかけ。

 廬山寺は、正しくは廬山天台講寺といい、天慶年間(938〜946)、元三大師良源によって船岡山の麓で始められたお寺。現在は、京都御苑の東にあり、建物も御所から下賜されたもの。ここは、節分の追儺式、鬼法楽が有名。


 また、紫式部がこの地に住んでいたという。源氏物語もここでかかれたのかも・・・。

 

元三b大師堂前の菩提樹は、派手さはありませんが、小さな花が寄り集まって、上品につつましく咲いてます。
めぐりあひて見しやそれともわかぬ間に
       雲がくれにし夜半の月かな

                     紫式部


有馬山ゐなの笹原風吹けば
     いでそよ人を忘れやはする

                大弐三位

紫式部と大弐三位の歌碑。
どちらも、みなさなご存じ百人一首にある有名な歌ですね
 

さて、ここまで来たら、本堂にも入ってみましょ。堂内には、源氏物語ゆかりの品々。これは貝合わせ。

お庭は源氏の庭と称され、白川砂に雲形の島。一週間ほど前から咲き始めた桔梗が2分咲き。満開になったらきれいだろな
紫式部邸宅址の碑。

紫式部は日本人で唯一人「世界の五大偉人」に選出され、フランスのユネスコ本部に登録された世界最古の偉人並文豪紫式部は、「平安京東郊の中河の地」すなわち現在の廬山寺の境内(全域)に住んでおりました。それは紫式部の曽祖父、権中納言藤原兼輔(堤中納言)が建てた邸宅(堤第)であり、この邸宅で育ち、結婚生活を送り、一人娘の賢子を産み、長元四年(西暦1031年)五十九歳ほどで死去したといわれております