ぷらっと散策写真集!
 

6月9日 大悲山峰定寺へ
花脊より北へさらに山奥に清水の舞台を彷彿する大舞台がある!とお客さんから教えられ、気になっていたお寺があります。・・・”大悲山峰定寺(だいひざん ぶじょうじ)”今からおよそ850年前に大峰熊野の修行者三瀧上人観空によって創建、大悲山には優れた自然林が残され、四月から五月にかけて咲く石楠花は特に有名、その静かなたたずまいから京都府歴史的自然環境保全地域に指定されています。その大舞台を確かめに、梅雨の晴れ間を縫って行って来ました。
市内から車で行けば約1時間、バスで行く場合は京都バス「大悲山口バス停」で下車し川沿いの山道を歩いて約30分で到着です。
自然環境保全地域に指定されているためか、山道よこを流れる寺谷川の水は透きとおり小魚のおよぐ様子が見られます。↓
大悲山口バス停で下り目印はこの看板
 
峰定寺入口に到着!門前にはお茶屋さんや料理屋さん、そして参道両側にはあの摘み草料理で有名な”美山荘”の建物が周りの自然にとけ込むように建ち並びます。
平日のお昼でもたくさんのお客さんで賑わってました。
   
参道を抜けるとお寺の入口があり、入山は朝九時から午後三時半まで、雨の日はここから先も入れてもらえないようです。
入口手前には”モリアオガエル”が生息・・ちょうど孵化したところなのか池はオタマジャクシでいっぱいです
仁王門・神木の高野慎を通りすぎ、まずはその先にある入山受付へ・・荷物・カメラ・携帯などお賽銭以外はすべて預けることになります。

京都市の名木二百選に指定されている高野慎
受付を済ませた後この仁王門をくぐり入山します。本堂までは約400段の急な石段が続き、苔のむした石段は大変滑りやすく、”雨の日は入山禁止”というのにも納得! →
これより上へはカメラの持ち込みが出来ないため山全体を撮るとこんな感じですが、山容が吉野大峰山に似ていることから北大峰とも呼ばれ、山中には修験道の修練行場となっていた岩場があります。本堂は寺谷川の深い谷の急斜面に建ち、舞台建築としては日本最古といわれています。↓

本堂参拝後いただけるのがこの”入山証” そしてこの写真が清水の舞台を彷彿すると言われる舞台懸崖造りの本堂。・・・パンフレットから拝借しました(^^;)
   
   
場所はかわって鞍馬の火祭りで有名な鞍馬寺に立ち寄ることに・・峰定寺の帰り花脊峠を下ると右手に仁王門が見えてきます。叡山電鉄の鞍馬駅前に車を停め歩いてすぐの仁王門へ向かいます。この日は仁王門から多宝塔にかかるケーブルカーが修理点検中のため、歩いての参拝となりました。
   
通常はケーブルカーに乗り多宝塔から本殿金堂へお参り、由岐神社から仁王門へ戻るコースをとるようですが、この日は先に由岐神社へ向かいます。

途中にあるのが右の放生池や下の魔王池
放生とは生き物を逃がしてそのいのちを救うこと、亀や魚をこの池に放ち善行功徳を積み、滝に打たれて修行するそうです。
   
   
由岐神社に到着です、10月22日に行われる鞍馬の火祭はこの神社の例祭です。

今回はここでリタイア、次回体調を整え本堂から背くらべ石、魔王殿〜貴船神社へぬけるコースを体験したいと思います。
門前には木の芽煮屋さんなどのお店が並びます 川の岸に咲く雪の下の花がまさに雪を降らしたようでした